あきだ

星野源と対談する細野晴臣の本を立ち読みしていた。細野晴臣は最近は音楽を聴いていないらしい。この季節になると何もしたくなくなる、ラジオくらいでしか音楽を流そうと思わないといっていた。私は今のところその状況には陥ってないけど、細野晴臣だって音楽を聴きたくない時があるのかとびっくりしてしまう。多分お腹がすいているけど、何か食べたいものを考える事が面倒になってしまうのと似ている。今の私だ。お腹がとっても空いているけど、唐揚げは食べたくないし食べたいと言ったうどんも実はそんなに食べたくない。昨日寝る前にコーヒーを飲んでしまって、いまいちよく眠れなかったのが原因かも。本当にカフェインって凄まじい。馬鹿だからかこういうこと2回くらいしてる。めちゃくちゃ疲れた夜でも眠たくならないの凄すぎる。昼になっていまさら眠たくなったから寝て起きたらめちゃくちゃお腹が空いた。やっぱり人間食べなきゃダメっぽい。太っている人に厳しい世の中だから、私は少し悲しくなってしまうこともあるけれど、痩せているから素敵だとは言いたくない。あれは何かおかしい。だけど私一人がこうだと思ったところで何も変わらない。でも忘れないで。私は違うと言う。話を細野晴臣に戻したい。私もいつか1日に1度も音楽を自発的に聴かない日が来るのかと思うと少し怖い。音楽を聴かなくなった時、何を考えているんだろう。ギターを弾かなくなったり歌を歌わなくなったりすることはよくある。心に余裕がある時と落ち込んだ時には何も出来ない。でもきっといいものだから、また戻ってしまうんだろうね。作った短い歌を誰かにこっそりおしえて、知らないところで歌って欲しいものだ。